東アジア インド含め広域開発
二階経産相はシンガポールで開くアジア各国の経済担当相会議で、東アジアの物流網整備と規制緩和などを一体で進める「東アジア産業大動脈」構想を提案するそうです。日中韓、ASEANにインドなどを加えた広域開発計画です。経産相は日本の主導で六月に発足し、ジャカルタに事務局を置く国際シンクタンク「東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)」に構想実現に向けた基本計画の作成を要請、各国に協力を呼びかける意向だそうです。昨日の日経より。
【後日記】『日印共同 150億円ファンド』
日本、インド両政府は、首都ニューデリーと商業都市ムンバイ間のインフラ整備などの調査や開発計画を作る「プロジェクト開発ファンド」を年内に設立することで合意するとのこと。インドは開発促進や製造業の育成に役立ち、日本にとってはインフラ整備で企業が進出しやすくなる効果があるといいます。ニューデリーとムンバイ間の約1500キロメートルの間に産業を集積させる「産業大動脈構想」について、日本政府では経済産業省を中心に協力する姿勢を示していたそうです。10/11日経より。
【後日記】『タイ-ラオス 鉄道や橋の建設進む』(2009/3/9日経より転載)
鉄道、橋などタイ-ラオス間のインフラ整備が進んできた。両国間の人、モノの往来の活性化につながりそうだ。
タイからラオスの首都ビエンチャンに向かう、ラオス初の鉄道「タイ・ラオス線」の一部が五日に開業した。タイ東北部ノンカイから両国国境の第一メコン友好橋を通り、ラオスのタナレンまでを結ぶ全長3.5キロメートルの区間で、タイ国鉄が運行する。一日二往復で五百人の利用を見込む。
両国国境に架かる「第三メコン国際橋」の建設も六日に始まった。タイ東北部ナコンパノムとラオス中部タケクを結ぶ。全長千四百二十三メートルで、2011年九月に完成予定。総工費はタイ政府が負担。バンコクとベトナム・ハノイの陸送距離は、第二メコン友好橋を渡る「東西回廊」よりも約二百キロメートル短い千三百キロメートルになる。
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